要塞という名の利権
上記はマントヴァ要塞です。オーストリア(ハプスブルグ家)がイタリアを支配した時の要としての塞(せき)です。現在の日本でいえば利権団体がこれにあたります。もんじゅは1兆6000億円のコストと30年の年月を費やし、未だに発電していません。仕分けの対象ともなっておりません。これは利権という名の要塞を自民党および民主党で形成したからです。普通に攻撃しても要塞は落ちません。
原発利権とはウラン利権、日本はウランを非常な高値で輸入する鴨です。これに協力しているのがハプスブルグ家の犬(オーストリアによるイタリア支配に協力した原住民)としての悪路王(田中角栄、金丸信、竹下登、小沢一郎などの旧経世会と旧満州閥)や平将門の子孫(731部隊の流れを汲む相馬一族)なのは言うまでもありません。文献:腐蝕の連鎖 薬害と原発にひそむ人脈
補給とは線の維持

Aという文字の部分がマントヴァ要塞です。ナポレオンはこの要塞を包囲しました。「線」を断つ事により、要塞を兵糧攻めにしたのです。この要塞の包囲を解囲する為に、山の西側(左)からオーストリア軍の陽動部隊が南下し、ナポレオンの主力を誘き寄せました。また、山の東側(右)からオーストリア軍の主力が南下しました。さて、ナポレオンはどういう動きに出たでしょうか?
参考:ナポレオン獅子の時代 9 (ヤングキングコミックス)
日本の常識、世界の非常識

Aのマントヴァ要塞から見て、フランス(首都はパリ)の策源は西、オーストリア(首都はウィーン)の策源は北にあります。この遮断が基本路線ですから、ナポレオンは全力で北上して、東側から迂回した敵の後ろを突きました。こうすれば敵の後方連絡線(兵站線)は完全に遮断する事ができます。これを可能とするには全速力で歩く必要があります。ナポレオン軍団のマッセナ師団は徒歩で4日間に100キロを走破し、3度の戦闘に勝利しました。良い兵隊とは戦う兵隊ではなく、早く歩く兵隊の事です。
もし、自分に兵糧(資金)が不足していると感じたら、早く歩く事です。10日の行程を5日で終えれば兵糧の消耗は半分です。情報化した産業は全てが高速化します。そして、補給を軽視し、宣伝を怠れば、確実に敗北します。つまり、敗北を感じる部隊には友軍が集まる事は稀になり、斜陽が斜陽を加速するという事になります。勝ち馬に乗るというのが日本人の特徴です。10年前の銀行は土地にしか金を貸さず、今の銀行は国債しか買いません。(右図出典:asahi.com-銀行、カネ余り深刻 使い道困り国債へ 損失の可能性も)このように土地が大暴落したように、国債が大暴落するソブリン危機は必ずやってきます。
その時、孤立していると安全でしょうか? 早く歩ける人は有利です。 そして、常に海外とのルートを確保しておく事が生存の為には必須です。何故ならば日本は島国だからです。終戦の時にアメリカとのルートを持っていた人々が現在の支配構造を作りました。明治維新の時にはイギリスとのルートを持っていた長州ファイブが支配者となりました。長州ファイブ [DVD]
時代は常に、似た事を繰り返します。今やるべき事は、仲間と一緒に早くある事です。孤立する事(独学や生兵法は怪我の元)、スロースターターは致命傷となるでしょう。遠隔教育『秋月』の第一期生は既に国際ビジネスのステージに移っています。一部の二期生および三期生もそれに参加しています。遣隋使や遣唐使のように海を渡り、最新鋭テクノロジーを習得した人々は、島国日本においても高い生存率を証明してきました。少年老い易く学成り難しとは、若いうちはまだ先があると思って勉強に必死になれないが、すぐに年月が過ぎて年をとり、何も学べないで終わってしまう、だから若いうちから勉学に励まなければならない、と孔子は言っています。昨日の自分より、今日の自分の方が老けています。明日の自分は今日の自分より老けているでしょう。つまり、今日から貴方は学ぶ方が有利だという事です。今日という日は二度とやってきません。
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参考コラム:新しい世界へ 大遣唐使展で感じた事
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