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希望的観測を排す

更に悪化していく政治

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日本はすぐには再生しない(11)
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 水素文明を生み出す士官学校ML 2010年06月01日号(第143号)
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日本はすぐには再生しないということを説明するため、フランス革命
をテーマとして、歴史からの教訓として見出しています。
今日は第11話となります。

1794年07月27日、テルミドールのクーデターによって、ロベスピエール
一派は処刑され、恐怖政治は終わり、テルミドール派によるブルジョア
によるブルジョアのための政策が行われました。

恐怖政治が終わったという開放感は、やがて物価高騰による生活の困窮
にかき消されていきましたが、一部のブルジョア達は新たな利権を手に
して、成金主義の贅沢三昧でした。
貧乏人は軽蔑され、お金持ちが肩で風を切る時代になったのです。

街頭では、洒落者と伊達女と呼ばれる異様な格好をした若者達が現れ
ました。男性は「執行権」と呼ばれる棍棒を持って、サン・キュロット
を見るとそれで乱暴しました。

時代が変わったとはいえ、以前は権力者としてやりたい放題だった
サン・キュロットの落ちぶれは、まさに平家物語でいう盛者必衰の理
(ことわり)を明確に示しました。(重要な後半部分は略)


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自民党は金や女を使ってマスコミを支配してきました。資本主義とは資本家(金持ち)が支配する社会です。現在の民主党は労役者が中心となる政治です。旧い経営者と新しい労役者、どちらも人を上手に使う経営ができる集団ではありません。これから最新鋭テクノロジーを習得した人々は既に存在しているネットワーク(無形化世界の自助互助扶助システム)に参加していきます。自民党の政治は利権により悪政となりました。しかし、資本家から使役するだけの人間には人々を導く能力はありません。奴隷が国王になっても、上手に統治ができる事はないのです。統治や経営というものは非常に行動な知的能力が必要であり、それらは最新鋭テクノロジーに依存します。弓矢で火縄銃に勝つ事は難しく、火縄銃で黒船の大砲に対抗するのも難しいのです。故に我々は下記の歴史を重視しました。

文献:帝国の手先―ヨーロッパ膨張と技術


左翼と右翼が一つとなる時



国民軍(こくみんぐん)とは近世に発生した軍の新しい形態の一つ。
初めて大規模に運用したのはナポレオンであった。それまでの騎士や傭兵などに依存した「専門集団」に代わるものである。一般民衆を採用したため非常に士気が高い反面、一定度以上の教養のある国民でないと運用が難しいという問題点もある。しかしナポレオンがその優れた能力でこれを補い電撃的な勝利を収めたことより以後現在に至るまでこの形態が一般的となっている。
出典:国民軍 - Wikipedia


上記のフランス革命にあるようにこれから金持ちの馬鹿息子に、貧乏人は棍棒で殴られるような社会になります。民主党政権の政治が自民党政権より悪化したように、民主党政権の次は更に荒れた社会になります。ナポレオンはコルシカ島というイタリアから割譲されたばかりの島の貴族でした。フランス革命により、正規の教育を受けた貴族の子弟は多くが海外に亡命していました。今の日本も、イチロー、松井、宇多田ヒカル等に見られるように国境を越える力がある日本人は海外に移っています。多くの力ある名族の子弟は敗戦と相馬一族の陰謀、アテルイの大戦略により、安全を脅かされて海外に活路を求めざる得なかったのです。日本人はこれから2つに別れます。不平不満を言いながら、島流し(左遷=単身赴任)で金山を掘って早期に死ぬか、新しいテクノロジーをマスターするかです。惨めな生涯で終わりたくなければ、国民は国民軍となるしかありません。生命は時として、淘汰の試練を受けます。その状況(戦国時代や維新の時代)を楽しむか、悲しむかは、個人の自由です。時代の流れは、そのような個々の小さな存在など関係なく進みます。つまり、世界と自分の関係が良くないなら、世界を変えるか、自分を変えるしかないのです。

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