
出典:ニュース - 環境 - チリ大地震、津波の跡:横転した車(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
翻って現在、若者たちは「こんな年収では結婚できない」と自らの不遇を訴えます。けれど、もし今の段階でそれに必要な額を払えば、彼らは数年後には「こんな給料では子育てできない」と言い出すでしょう。そして10年後には「こんな給料では家のローンが払えない」、60歳になれば「こんな退職金では親も介護できない」と言い出すことになります。
これをすべて満たしていけば、彼等の主張は「年齢が上がれば、必要な額も多くなる。したがって、中高年により多くを支払え」という主張となり、つまりは「年功序列賃金を維持してくれ!」という主張と同一となります。
明日の秋月便りは食糧不足です。世界で発生する食糧不足の現象は、日本では食糧不足ではなく、食糧価格の相対的下落と労働賃金の下落になります。相対的にエネルギー価格は高騰します。単純に食料を生産しても生活は更に貧しくなるでしょう。
家で食事をすればGDPは上がりません。掃除を業者に委託すればGDPは上昇します。自転車を自分で手入れすればGDPは上がりません。ホステスに金を払って酒をつがせればGDPは上昇します。資本主義経済とはお金を中央銀行から借りる事により、循環させてエントロピーを減少させて、生活を豊かにします。この大前提は資源が無尽蔵で人口が増大し続けることです。地球が有限であり、人口が減少を始めれば、この無限連鎖講(ねずみ講)は破綻します。
破綻するのが判っていれば、財やサービスのある人々は独自の経済ネットワーク化を作ります。その絶対条件は「結果を残す」ことです。金が回らないなら友人に食事を作ってもらい、友人の引っ越しを手伝い、友人のバイク保守をすればいいのです。それだけで生活は確実に豊かになっていきます。平安王朝が永遠に続くと考えた貴族(公家)は、命を懸けて結果を残した武士(武家)へと変化しました。気候変動すれば数量的成長から質的向上へと変化します。質を向上させるというプレッシャーは悪質な部分が死滅する事象を誘発します。後は貴方が決める事です。すぐに結婚できない、子どもが育てられない、ローンが払えない、親の介護ができない、のオンパレードになります。
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(モンスターに来られると場が混乱します。最低限の教養を身につける事が必要な時代です。)



